木村有香氏は、2002年に知的財産権分野でのキャリアをスタートさせました。 木村氏は、日本国弁理士として、電気・電子・通信分野、コンピュータソフトウェア分野など様々な分野において、お客様の代理を行ってきました。特に、画像処理装置、液晶表示装置、ＭＥＭＳ、画像形成装置、自動倉庫、無人搬送車、無線通信装置などに関する技術を取り扱ってきました。

木村氏は、2011年からGlobal IP Counselors, LLPにて勤務しており、画像形成装置、無線通信装置、画像処理装置、自動車、自転車部品、磁気ディスク用基板などの分野における日本のお客様が、円滑に米国での特許権利化を図ることができるように、お客様と米国人弁護士との間を仲介する業務を担当しています。例えば、米国特許弁護士の指導のもと、米国特許商標庁への提出書類のドラフトの作成などを行っています。